結果詳細｜慶應義塾体育会

東京六大学野球秋季リーグ戦　対東京大学戦

CATEGORY：野球部　　　　　　　　　　　　　2012/09/29

9月29日(土)～10月1日(月)、2012年度東京六大学野球秋季リーグ戦、第4週対東大戦が明治神宮野球場にて開催されました。

＜9月29日(土)　第一回戦　△慶大5 – 5東大＞

初回、4番・阿加多(法4)の先制適時打で幕を開けた、対東大一回戦。5回に福富(商4)が適時二塁打を、6回に辰巳(文4)が2点適時二塁打を放つなど、4年生の活躍でリードを広げます。

投げては先発の竹内大助(環4)が6回まで無失点と、好投します。継投した7回の裏に逆転を許すも、直後の8回表、代打で途中出場の谷田(商1)の適時打で同点とします。しかし9回は無得点で、試合終了。対東大一回戦は引き分けに終わりました。

＜9月30日(日)　第二回戦　◯慶大3 – 1東大＞

第二回戦は、初回に先制点を取られ、終盤まで追う展開が続きます。7回裏に代打・影山(総4)のヒットなどで、無死二三塁の好機をつくると、佐藤旭(商2)の犠飛、福富、山﨑錬(商4)の適時打で逆転に成功します。

投げては、先発の白村(商3)が7回1失点の好投をみせます。継投した福谷(理4)も2回を完璧に抑え、勝利致しました。

　投手陣が力強い安定した投球をみせ、打線が少ないチャンスをものにし、接戦を制しました。前日の引き分けから流れを変える試合となりました。

＜10月1日(月)　第三回戦　◯慶大12 – 1東大＞

前日の逆転勝利の勢いをそのまま持ち込みたい第三回戦。

中盤まで投手戦の続いた5回表。無死満塁の好機に、福富の犠飛、阿加多、谷田、鈴木裕司(商4)の連続適時打などで一挙6点を先制します。その後も山﨑が6回・7回に2打席連続の適時打を放つなど、さらに6点を追加します。

先発の竹内は、自身初となる無四球完投で今季初勝利を手にしました。

一、二回戦では苦しい展開が続きましたが、三回戦は打線が猛攻し快勝致しました。

対東大戦にて、優勝への望みを繋げる勝ち点を奪取致しました。

この度も沢山のご声援を頂き、誠にありがとうございました。

10月13日(土)・14日(日)に行われます対明治戦でも、引き続き温かいご声援の程、宜しくお願い申し上げます。

【東京六大学野球連盟　ウェブサイト】

【慶應義塾体育会野球部　ウェブサイト】