慶應義塾体育会

10月11日（木）～12（金）、16日（火）～18日（木）に駒沢屋内球技場にて開催された関東学生選手権大会において三宅諒君（文4）が準優勝を果たしました。

本大会に、フェンシング部からは、個人出場者計19名、団体戦は男女フルーレ、男女エペ、男子サーブルが出場いたしました。

三宅は、予選では4連勝で10位通過と最初から調子の良い出だしであった。本選はシードのため1回戦はなく、2回戦から4回戦までは15-10,15-7,15-5と相手にリードを許すことなく勝利をおさめていた。続く準々決勝では昨年3位の相手に苦戦を強いられたが14-13と勝利した。準決勝では15-11と落ち着きがみられた。決勝では序盤から点の取り合いの試合で互いに油断が許されない展開であったが、終盤3セット目で13-14と苦しい状況になり、果敢に挑んだものの13-15と惜しくも敗れてしまいました。

本大会の結果、全日本学生個人選手権に男子フルーレ1名、男子サーブル3名、男子エペ3名、女子エペ1名、計8名が、全日本大学対抗選手権に男子フルーレ、男子エペが出場することが決定しました。

▲関東学生選手権での三宅（左）