第26回関東大学女子サッカーリーグ１部第七節対国士舘大学
CATEGORY：ソッカー部（女子） 2012/10/21
| 日程 | 2012/10/21 |
|---|---|
| 結果 | 本塾0-1国士舘大学 |
| 場所 | 慶應義塾大学下田グラウンド |
10月21日（日）、第26回関東大学女子サッカーリーグ第7節。インカレ出場枠を掴み取るべく、何としても勝ち点3を奪い順位を上げたい本塾は、前節から約1ヶ月の準備期間を経て、国士舘大学をホームで迎え撃ちます。
立ち上がりから本塾は、4年主将FW中山と4年FW山下を中心にゴールに迫ります。前半13分には1年DF遠藤からのパスを受けた中山がドリブルで持ち込みシュートを狙いますが、相手DFに阻まれゴールならず。その1分後には、2年DF原からのロングパスを受けた1年MF二宮が巧みなドリブルで相手DFを抜き去りシュートを放ちます。ボールは相手GKに阻まれるも、得点の匂いを感じさせました。試合が動いたのは前半24分。ここまで4年主務DF川崎と原を中心に相手のロングボールを跳ね返し、堅い守備で攻撃のリズムを作らせていなかった本塾ですが、クリアミスから一瞬の隙を突かれ、失点を許してしまいます。同点にすべく、4年副将MF山本、3年MF石原、1年MF赤羽を中心にパスを回しボールを運ぶもなかなかシュートまで辿り着けません。このまま点は動かず1点ビハインドで前半を折り返しました。
迎えた後半、一進一退の攻防が続きます。後半6分、山下に代わり3年副務MF須藤を投入し巻き返しを試みます。すると、中山、須藤の連動した守備から遠藤が鋭いインターセプト。奪ったボールをペナルティエリア前の二宮に繋ぎ、二宮が相手DFを交わしてシュートを放ちます。しかしこれは枠内を捉えきることが出来ませんでした。後半28分には遠藤に代わり2年MF渡邊を投入。その後も原の積極的なオーバーラップや二宮の果敢なドリブル突破からチャンスを作り出しますがなかなか得点に結びつきません。後半44分には山本に代え1年MF平田を投入するも、このまま点を奪い返せず試合終了のホイッスルが鳴りました。得点チャンスが度々あっただけに、勝ち点3を奪うことが出来ず悔しい一戦となりました。
▲4年主将FW中山を中心にゴールに迫る
▲中盤からパスを回しボールを運ぶも
なかなか得点に結びつかない
