
第26回関東大学女子サッカーリーグ1部第九節対武蔵丘短期大学
CATEGORY:ソッカー部(女子) 2012/11/03
日程 | 2012/11/03 |
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結果 | 本塾1-3武蔵丘短期大学 |
場所 | 武蔵丘短期大学グラウンド |
11月3日(土)、史上初の勝ち点3を奪うべく本塾は武蔵丘短期大学を相手に第26回関東大学女子サッカーリーグ第9節最終戦を迎えました。
4年生は出場が最後となる関東大学女子サッカーリーグ戦、なんとしても勝利で飾りたい本塾は3年FW石原を中心にゲームを組み立て相手DFの背後を狙い、果敢に攻め上がります。試合は立ち上がりから両者一歩も譲らないゲーム展開となります。前半8分、相手GKのクリアミスを敵陣中央で奪った1年MF梅原が放ったシュートは、わずかに右に反れゴールポストに阻まれます。その後も、4年FW主将中山茜のドリブル突破で何度も相手ゴールに迫りますがなかなか得点に繋げる事は出来ません。試合が動いたのは前半終了間際、相手守備陣のパスミスからボールを奪った4年MF山下は相手DFを一人交わしシュートを放ちます。ボールは左ゴールネットへと突き刺さり、先制点となりました。
1-0で迎えた後半、白星に向け弾みをつけたい本塾は3年MF副務須藤を投入。2年GK佐々木のセーブや4年DF主務川崎のしぶといディフェンスで相手に得点を許さず、相手陣地でのプレーが増え、本塾ペースで試合が進みます。しかし18分、ボールを回されディフェンスの隙をついた相手MFにミドルシュートを決められ1-1の同点弾を決められます。その後も相手の華麗なパスワークに翻弄され厳しい時間帯が続きます。後半26分、勢いをつけ追加点を奪いたい本塾は2年MF渡邊を投入。なんとしても流れを変え得点に繋げたい本塾でしたが続く後半29分、左サイドからのパスを受けた相手MFにPA中央から失点を許してしまいます。そして続く30分、クロスを中央で合わせた相手プレーヤーに追加点を与えてしまいました。勝利を諦めない本塾は34分に1年MF平田、41分に4年DF西岡をピッチに送りこみ、最後まで全員でゴールを狙いにいきます。しかし、1-3のまま試合終了を告げるホイッスルがグランドに鳴り響きました。
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▲前節で2部自動降格が決定、1部での 初勝利を目指し、最終節に臨んだ |
▲4年FW主将中山茜、4年FW山下を中心に 何度もゴールに迫った |
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▲前半は1-0、何としても勝利を飾るべく後半戦に向かう | ▲体を張ってゴールを奪いにいく |