慶應義塾体育会

　１１月２３日（金）、大井第二競技場にて全大学選手権準決勝が行われました。相手は北海道大学です。

　１Q開始２分、MF藤澤がMF前田からのフィードを取りそのままショットを放ち見事先制点を奪いました。序盤から果敢にゴールを攻めていきAT加藤からパスを受けたAT脇坂、AT田中もシュートを決め勢いは完全に慶應でした。その後も慶應の攻撃は止まらずMF藤澤、MF粟田のランニングシュート、１Q終了間際にMF藤澤からAT田中へとパスが通りスタンディングシュートを決め、６−０と大幅にリードをして１Qを終えました。

　２Qでも流れは慶應で、開始３分にMF粟田が相手のクリアでパスカットしAT田中へとパスをつなぎそのままシュートが決まりました。エキストラマンオフェンスのチャンスを活かし続いてMF藤澤もショットを決めまたしても点差は拡がりました。しかし北海道大学９９番がスタンディングシュートを綺麗に決めついに失点をしてしまいました。だがAT加藤が裏から切り込みシュートを決め点差を縮めることを許さず９−１で２Qが終了しました。

　３Q、慶應の勢いは全く止まらずAT三木がゴール前で落ち着いてショットを決め、その後北海道大学９９番に二得点を許してしまうがMF陣野がフェイスオフで勝ちブレイクのチャンスをしっかりと活かしショットを決めきり３Q終了時点で１１−３でした。

　４Q、開始１分でMF粟田が裏からまくってショットを放ちMF伊藤もランニングシュートを鮮やかに決め、試合終了まで完全に流れは慶應で、終了間際にも慶應は焦ることなく２点追加し１５−３というスコアで見事勝利することができました。

　悪天候の中、応援ありがとうございました。これからまだまだ厳しい試合が続きますが、これからも応援よろしくお願いします。