慶應義塾体育会

11月25日（日）、慶應義塾大学日吉記念館に於きまして第77回早慶対抗剣道試合が開催されました。

20人対20人の対勝負で行われた今回の試合、塾剣道部は優勝を奪還すべく本試合に臨みました。試合は序盤、早稲田のペースで進み、塾剣道部は劣勢でした。しかし、勝利への執念で流れをとり戻し、残り一勝すれば勝利と言う所まで迫ったものの、中々決まらずに昨年同様の大将戦による決着となりました。昨年は大将戦で敗退していることから、一瞬塾応援席は緊張した空気に包まれましたが、若松主将がその空気をかっ切るように早稲田の大将の小手を斬りつけ、見事優勝と言う結果となりました。

　詳細は 剣道部ホームページにて掲載しておりますので、ご確認ください。御足労いただきましたご来場者の皆さま、応援して頂き誠にありがとうございました。連覇に向けて来年度も精進して参ります。

今後とも温かいご声援、ご指導ご鞭撻の程宜しくお願い申し上げます。

▲有終の美を飾った主将若松（総４）	▲監督を胴上げする選手達