12月2日（日）、第32回東京都女子サッカーリーグ第7節、対するはFC駒沢女子。現在、この大会において全試合白星で飾っている本塾は、この試合も勝利を収め、全勝優勝に王手をかけたいところです。
前半立ち上がりから4年MF山下、1年DF赤羽を中心にパスを繋げ、ゴールへのチャンスを作ります。前半2分、3年FW石原のスルーパスに4年主将MF中山が反応し、先制点を奪いました。続く14分、1年DF平田が相手DFとGKの間に流れる山下にロングパスを入れます。山下が合わせ、これが本塾2点目となりました。前半26分、赤羽のプレーからFKを得ると、中山がヘディングで合わせ3点目を決めます。そして前半31分、追加点を奪うべく3年副務FW須藤に代わり1年FW傍田を投入。しかし、相手にゴールまでの道のりを阻まれ、追加点を奪えないまま3-0で前半終了となります。
後半開始1分、キックオフから相手陣地に攻め込んだ山下のセンタリ ングに1年DF遠藤が合わせ、得点。その後、得点への流れを掴んだ本塾は1年MF梅原がボールをキープした後、ゴール前の石原にパス。石原がターンで相手DFを交わし、そのまま落ち着いてシュートし、5点目を決めます。その僅か1分後、今度は赤羽からのボールを受け、再び石原が駒沢女子FCのゴールネットを揺らします。それから積極的にゴールを狙い続けるものの、なかなか追加点が奪えません。後半16分、本塾は4年副将MF山本と1年MF白石を投入し攻撃に厚みをつけます。続く後半29分、遠藤に代わり4年DF西岡が、梅原に代わり1年MF田畑が交代。相手陣地でシュートチャンスを作り続けるものの、決めきれません。試合が動いたのは後半33分、白石がシュートを放ちますがこれはゴールポストに阻まれます。しかし、中山が跳ね返って来たボールを冷静に決め、本塾は7点目を奪いました。このまま7-0で試合終了の笛が鳴り響き、本塾は勝利を収めました。
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▲得点には至らなかったものの、アグレッシブな
プレーを見せた1年FW傍田 |
▲相手にシュートを打たせることなく、圧勝した |
