東京都女子サッカーリーグ<1部>第九節対スフィーダ世田谷FCユース
CATEGORY:ソッカー部(女子) 2012/12/16
日程 | 2012/12/16 |
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結果 | 本塾2-1スフィーダ世田谷FCユース |
場所 | 下田サッカーグラウンド |
12月16日(日)、東京都リーグ優勝を懸けた一戦、勝ち点3を取り、入替戦に進むことで、4年生の引退を延ばすべく試合に挑みました。
前半立ち上がり、一進一退の攻防が続きます。試合が動いたのは前半11分、相手GKのパントキックに合わせて相手がヘディングでGKを交わしシュート、0-1と先制点を許してしまいます。しかし、直後の前半13分、4年FW主将中山からの落としに4年DF副将山本が反応、3年FW石原へ正確なパスを出すと石原が前を向いてシュート。1−1の同点に持ち込みました。その後追加点を狙いたい本塾は、中山を中心に積極的に仕掛けるがゴールならず。前半を1−1で折り返します。
何としてでも点を奪いたい本塾は、後半序盤から果敢にゴールを狙います。後半2分、中山が相手GKとの1対1に持ち込みますがゴールネットは揺らせず。続く後半4分も、4年MF山下からのクロスは相手GKに阻まれてしまいます。その後、両CBの1年DF平田、1年DF松本らがロングボールを前線に入れるも相手DFラインを超えることが出来ません。流れを引き寄せたい本塾は、後半13分に2年MF渡邊を投入。2年DF原や1年MF梅原がこぼれたボールを逃さずシュートするも、枠に収めることが出来ません。試合が動いたのは後半30分、原からの縦パスに中山が反応、相手DFとGKを抜いて上げたクロスに梅原が体勢を崩しながらも押し込み2−1。更なる追加点を狙うべく、後半36分に1年FW傍田を投入。追加点こそならなかったものの、DFラインを中心に体を張ったディフェンスでリードを守りきり、試合終了。本塾はスフィーダ世田谷FCユースに2−1で勝利を収め、東京都リーグ優勝、並びに関東リーグ入替戦出場を決めました。
▲何としても優勝すべく試合に臨んだが |
▲東京都リーグ2連覇を果たした本塾。 関東リーグ入替トーナメントに出場し、 関東リーグ昇格を目指す |