慶應義塾体育会

　4月7日（日）、今季の流れを左右する大事な関東リーグ開幕戦となる中央大学戦が夢の島競技場で開催されました。本塾は2人の退場者を出し、0－1で敗戦。次節にも響く痛い黒星となってしまいました。

　前半は本塾がペースを握ります。2分、平戸のパスを受けた武藤がドリブルで切り込み、シュートするが、惜しくも中大キーパーに阻まれてしまいます。24分にも近藤のスルーパスに反応した松下がキーパーと1対1になるもゴールを奪うことは出来ません。この後、何度か中大に攻められるシーンも見られたが峯の好セーブなどにより本塾ペースを保ち、前半は0－0の同点で折り返します。

　しかし後半開始直後の49分、宮地が一発退場したことで、フィールドプレイヤーが一人少なくなり流れが中大に傾き出します。すると70分、パスで崩され中大に先制点を許してしまいます。逆転を試みるが79分、武藤が本日2度目の警告で退場となってしまい、中大にゲームを支配されてしまいます。結局最後まで中大ゴールを奪うことは出来ず0－1で試合終了。開幕戦を勝利で飾ることは出来ませんでした。

結果の詳細は塾ソッカー部HPをご覧ください。