慶應義塾体育会

　4月13日（土）、味の素フィールド西が丘において早稲田大学戦が開催されました。開幕戦に敗れ、リーグ戦初勝利を目指した、今季初めての早慶戦。絶対に負けられない戦いは最後の最後まで粘るものの1－2で惜敗してしまいました。

　本塾は前半5分、早稲田にドリブルで切り裂かれ開始早々得点を許してしまいます。しかし、開始直後の失点にも落ち着いて気持ちを切り替えた本塾は18分、平戸がヘディングで折り返したボールを岩田が冷静にゴールに流し込み、ゲームを振り出しに戻します。その後は一進一退の攻防が続くも追加点には至らず1－1の同点で前半を折り返します。

　ハーフタイムに久保に代え望月を投入し守備に厚みを持たせた本塾だったが、59分、早大の華麗なパスワークから失点し、1－2とされてしまいます。63分、岩田と磨見を代え逆転を狙う本塾は65分、CKから長尾が頭で合わせるがゴールを奪うことは出来ません。70分に加藤と山浦を代え、さらに攻勢に出る本塾だったが、最後まで決め切ることが出来ず1－2で試合終了。今季初の早慶戦は黒星を付けられる結果となってしまいました。

　結果の詳細は塾ソッカー部をご覧ください。