慶應義塾体育会

　4月14日（日）、関東 Liga Student 2013 第2節、対するは高崎健康福祉大学高崎高校。前日に行われたTEAM2013での初の準公式戦で白星発進した本塾は今日の試合も制して勢いに乗りたいところです。

　前半開始早々、1年MF堀井の左からのクロスに2年FW二宮が合わせ、前半1分に早くも先制点を挙げます。続く13分 には2年MF梅原のスルーパスに抜け出した4年FW主将石原がドリブルで持ち込みそのままシュート。これがゴール左隅に決まり、追加点を奪います。その後も縦パスを 多用しゴールを目指しますが追加点を奪うことが出来ません。流れが次第に相手へと傾いていく中、31分、本塾の右サイドを突破されそのままシュートを打たれてしまいます。一度はポストに当たったものの、こぼれ球を詰められ失点。前半を2－1で折り返します。

　後半開始から両者の激しい攻防が続くも、中々ゴールまで行くことが出来ません。流れを変えるべく本塾は58分梅原に代わって4年FW主務須藤を投入。早速2年DF田畑からのロングボールを須藤が抜け出して良い形を作りますがゴールまで繋がりません。その後も中盤でダイレクトプレーを用いてボールを回し、相手のギャップを突きますがゴール一歩手前で阻まれてしまいます。66分、二宮が負傷し代わりに1年FW宮川が投入されます。その後も惜しい場面を重ねますがゴールを割ることが出来ず、2－1のまま試合が終了しました。点差を開くことが出来ませんでしたが、本塾は無事開幕2連勝を納めることが出来ました。

▲初戦に続き白星を獲得すべく、 意気込んで試合に臨む	▲良い形でパスを繋ぐもなかなかゴールまで 辿り着く事が出来ず、大量得点はならなかった