慶應義塾体育会

　4月20日（土）、江戸川区陸上競技場において関東リーグ第3節、昨年リーグ戦覇者、専修大学戦が開催されました。開幕3連敗は避けたい本塾だったが、1−6と課題の残る痛い敗戦となってしまいました。

　序盤から専大に流れを掴まれ、専大ペースで試合が進みます。前半14分、専大にPKを献上し先制されます。しかし41分、松下のパスを受けた武藤がドリブルからゴール右隅に冷静に流し込み、1−1に追い付きます。本塾が流れを引き戻すかと思われた直後の43分、専大に鮮やかなミドルシュートを決められてしまい、専大ペースを保たれたまま前半を折り返します。

　後半も専大ペースで進む中、62分、専大にパスで崩され1−3とされてしまいます。交代策で逆転を狙いにいくも、73分、76分にも専大にゴールを奪われ、4点差をつけられてしまいます。最後まで一矢報いる姿勢を崩さなかった本塾だが、90分にも失点してしまい1−6で試合終了。第3節も勝利を収めることは出来ず、開幕3連敗という最悪の滑り出しとなってしまいました。

結果の詳細は塾ソッカー部HPをご覧ください。