慶應義塾体育会

 

【戦評】

全勝同士の試合となった今回の日本体育大学戦は非常に悔しい試合となりました。

天候にも恵まれ、全員が集中した良い雰囲気の中で試合に臨むことができました。しかしながら、50mの序盤から日本体育大学の爆発的に当たるエンドに対して、本塾は自分達の流れを作れず、78点差をつけられて折り返しました。

このままでは終わらせないという気持ちを持ち、自分達を鼓舞して30mに臨み、全員が気持ちを切り替えて普段通りの実力を発揮できました。

毎回の雄叫びや選手・応援が気持ちを一つにして相手に向かっていく本塾らしい試合運びを行い、日本体育大学相手に互角に戦いました。

結果的には、30mでも3点の差をつけられ81点差で敗北を喫しましたが、まだ王座決定戦への道が途絶えたわけではありません。

全国の強豪校である日本体育大学に30mで互角に戦った実力に自信に持ち、次の中央大学戦では序盤から本塾が試合を支配できるよう練習に励みます。

（主将　相川 高輝）

 

場所　：　一橋大学レンジ

天候　：　晴/無風

 

【男子】　　　　　　　50m　30m　 Total

相川 高輝　（経4）　　299　348　　647　○

井門 拓真　（文2）　　278　324　　602

笹生 裕介　（理3）　　295　326　　621　○

安藤 孝　　（政3）　　288　340　　628　○

鄭 裕寅　　（経3）　　314　344　　658　○

田中 亮輔　（経3）　　298　346　　644　○

米野 開人　（文3）　　288　325　　613

小菅 友輔　（経4）　　306　335　　641　○

 

本塾　3,839点　●　vs　○　日本体育大学　3,920点

よって、本塾の負け（通算成績　2勝1敗）