慶應義塾体育会

　4月28日（日）、厚木市荻野運動公園競技場において、リーグ戦第4節流通経済大学戦が開催されました。本塾は初の勝ち点を得るべく流経大戦に臨むも、退場者が出る苦しい展開となり1－3で敗戦。開幕4連敗となってしまいました。

　前半5分に流経大9番にゴールを奪われ、 試合序盤に失点する苦しい立ち上がりとなります。それでも本塾は失点を引きずらず、細かくパスを繋ぎボールを保持し、近藤・山浦・磨見がシュートを放つなどチャンスを演出。その後も27分に溝渕からのクロスに山浦がヘディングで合わせるなど本塾が押し込む展開が続いたが決定機をものに出来ず、前半は0－1の本塾ビハインドで折り返します。

　後半は一進一退の攻防が続く白熱した展開となります。 50分に福本が一対一のピンチを防ぐと、54分に武藤がドリブルで持ちこみシュート。しかし65分流経大23番にFKを直接決められてしまいます。71分に宮地がこの日2枚目のイエローカードを貰い退場。10人で2点を追う展開となります。本塾は73分に山浦に代え山本を投入し得点を奪いにいくと、75分に武藤が左足を振り抜きゴールを決めます。勢いに乗る本塾だったが86分に流経大12番にゴールを決められてしまい、1－3で試合終了。惜しくも初の勝ち点を得ることは出来ませんでした。

結果の詳細は塾ソッカー部HPをご覧ください。