慶應義塾体育会

5月6日（月）、関東学生ハンドボール春季リーグ戦第6戦、相手は年代別日本代表選手、インターハイ得点王らを擁する中央大学。2部では圧倒的な戦力を持つチームでした。

序盤から相手のマンツーマンディフェンスを攻略出来ず、完全に相手に流れを渡してしまいました。4年内山、3年宮本らがシュートを打たせてもらえず、本塾は今までにない展開に対応出来ませんでした。今リーグ通して安定していたディフェンスも、相手に力強いロングシュートを決められ失点を重ねてしまう。前半を6-16と10点ビハインドで折り返しました。

後半に入っても点差を更に広げられてしまいました。3年溝上が奮闘するもシュートは相手GKに止められ、逆に相手の速攻を次々と決められてしまいました。途中ディフェンスシステムを変更するも流れを断ち切れませんでした。終盤ようやくシュートが決まり出したが、最終的には18-38で試合終了しました

ここまで5連勝と絶好調だった本塾だったが、この日は実力差をまざまざと見せつけられる完敗でした。しかし、これで入替戦の可能性がなくなったわけではありません・。11日の駿河台戦は入替戦をかけた大一番と言えます。これまでやって来た事を信じて、切り替えて頑張りたいと思います。

＜スタメン＞
渡辺、内山、宮本、鈴木、溝上、中田、GK福地
 
＜途中出場＞
加藤、北條、GK藤岡
 
＜得点者＞
渡辺4、内山2、宮本2、溝上6、中田1、北條3