慶應義塾体育会

5月11日（土）、相手は現在2位の駿河台大学。上位2チームに与えられる入替戦の出場権を賭けた絶対に負けられない戦いだった。

予想に反した相手の2-4DFを上手く崩せず、得点を奪えなかった。相手のエースにマンツーマンをつけた本塾のディフェンスも、広いスペースを守ることができず序盤からリードを奪われた。前半2回のタイムアウトを使うもの流れを取り戻せず、8-17と9点差をつけられて折り返した。

後半点を取りに行くしかなくなった本塾だったが、大事なところでのミスが続き点差を縮めることが出来なかった。最終的には22-34で無念の試合終了となった。

前節の中央戦と同様、相手のディフェンスに対応出来ず前半で試合を決められた。これで入替戦やずっと目標に掲げていたインカレ出場も厳しくなってしまった。今後はチームの実力を見つめ直し、秋リーグに繋げるためにも残りの2試合を戦い抜きたい。

＜スタメン＞
渡辺、内山、宮本、鈴木、溝上、中田、GK福地
 
＜途中出場＞
GK松下修、北條
 
＜得点者＞
渡辺9、内山6、宮本4、中田1、北條2