慶應義塾体育会

　5月11日（土）に第87回関東大学サッカーリーグ戦前期第7節日本体育大学戦が古河市立古河サッカー場で開催されました。。最後まで緊迫した戦いが続く中、本塾が2－1で競り勝ち、先週の初勝利から2連勝という結果になりました。

　前半は本塾ペースで試合は進みます。14分、裏へ抜け出した増田がドリブルでペナルティエリア内に運んでパス。それを山田が決めて1－0とします。これで流れに乗った本塾は、30分の飯高のクロスからの武藤のシュートや、32分の端山のパスなどでチャンスを演出します。得点こそ出来ないものの本塾のペースで試合を進め、前半は終了します。

　後半は54分、ペナルティエリア少し外でFKを得た本塾は端山が右足一閃、ゴール右上に突き刺し、2－0とします。2点差をつけるもいつも以上に集中していた本塾だったが59分、ペナルティエリア内で相手を倒してしまい、PKを献上。これを日体大に冷静に決められ、2－1とされます。本塾は1点リードを守り切るため88分に淡野と近藤、90分に端山と長尾を代え、守備に厚みを持たせます。最後まで集中を切らさなかった本塾はリードを守り切り、今季2勝目を獲得しました。

結果の詳細はソッカー部ＨＰをご覧ください。