5月12日(日)に第33回東京都女子サッカーリーグ〈1部〉第一節対日本女子体育大学戦が慶應義塾下田グラウンドで開催されました。今年の目標「Giant Killing」の一つである関東リーグ昇格に向け、本塾は第33回東京都女子サッカーリーグ初戦を5-1の白星でスタートを切りました。
前半立ち上がりから、本塾はアグレッシブに相手ゴールを攻めました。前半4分、2年FW二宮がこぼれたボールを拾い、ドリブルで相手DFを突破。そこで放ったシュートがゴールのファーポストに当たり、先制点を決めました。続けて前半7分、二宮がゴールエリアに入ったボールに反応し、蹴ったグラウンダーのクロスを4年FW主務須藤が合わせて得点。勢いに乗った本塾は攻撃の手を休めずに、前半14分、4年FW主将石原からのスルーパースを二宮が受け、飛び出した相手GKを素早くよけ、シュート。本塾3点目を奪います。そして前半22分、ゴール前で二宮からのグラウンダーのクロスに1年MF堀井が合わせて、4得点目を奪います。その後、本塾は得点のチャンスを何度も狙うが決められないまま、前半が終了しました。
更なる得点を奪いたい本塾。しかし、迎えた後半では厳しい時間帯が続きました。そこで、流れを変えるべく、後半10分に2年DF白石を投入。続けて、後半17分に2年MF平田を投入します。攻めきれないまま、後半19分本塾はゴール前でボールを失い、相手に失点を許してしまいます。点を取り返すべく、気持ちを切り替えた本塾は果敢にゴールを目指しますが、チャンスを決めることが出来ません。更なる勢いをつけるべく、後半32分、2年MF田畑を投入。お互いに苦しい時間帯が続きましたが、後半39分に2列目から駆け上がった堀井が力強い左足でのシュートを決め、5得点目を奪います。試合終了のホイッスルが鳴り、本塾は5-1で初戦を勝ちきることが出来ました。
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▲今年度初の公式戦、目標達成への
第一歩を無事白星で飾った |
▲気温が高い中での試合となったが、
立ち上がりからアグレッシブに攻め続ける |