慶應義塾体育会

　5月26日（日）、後半戦への流れを作るためにも負けられない関東リーグ前半戦最終節東洋大学戦が味の素フィールド西が丘において開催されました。最後は追い上げられるものの2－1で勝利し、前期3勝目を挙げ、勝ち点２桁で関東リーグ前半戦を締め括りました。

　前半5分、端山のCKを武藤が足で合わせ、開始早々1－0とします。このゴールで流れを掴んだ本塾は、武藤や端山を中心に攻め上げ、14分の飯高のシュートや、19分の望月のシュート等を演出します。43分には、武藤がペナルティエリア内で倒されPKを獲得。これはクロスバーに阻まれ東洋大を引き離すことは出来なかったが、終始本塾ペースで試合は進み前半は1－0で終了します。

　後半も開始直後の51分、武藤がハーフライン手前からドリブルで持ち込み、ラストパス。それを川田が押し込み2－0とします。本塾は2点差とするも60分に松下と宮地、66分には川田と澤根を代え、攻撃の手を緩めません。すると、73分、78分と端山がシュートを放ち、得点こそ得られないものの本塾ペースを加速させます。83分に淡野に代え磨見を投入し、更に追加点を狙いにいく本塾だったが、88分、ペナルティエリア内で望月が相手を倒してしまいPKを献上。一旦はポストに阻まれるもののこぼれ球を押し込まれ、東洋大に1点差に迫られます。流れに乗った東洋大相手に危ないシーンはあったが、本塾が最後までゴールを守り切り、2－1で試合終了。前半戦最後の試合を勝利で飾ることに成功しました。

結果の詳細はソッカー部ＨＰをご覧ください。