結果

第53回早慶明定期戦

CATEGORY:ハンドボール部(男子)    2013/06/15

日程 2013/06/15
結果 本塾23-32早大、本塾24-28明大
場所 日吉蝮谷体育館

6月15日(土)、日吉キャンパス蝮谷体育館において、早慶明定期戦が開催されました。

第一試合の相手は春季リーグで1部優勝を決めた早稲田大学。
格上ながらホスト校として全力で立ち向かって行こうとした本塾で
あったが、序盤からリードを奪われ、開始10分2-7と離されてしまう。しかしディフェンスからリズムを取り戻した本塾は4年渡辺、4年内山、3年宮本の得点で9-9の同点に追いつく。その後はオフェンスのミスに付け込まれ11-16の5点差で折り返した。
 

後半に入ると徐々に相手の高い個人技から点差を広げられてしまう。大学日本代表に選出されている選手に1対1、スカイプレーを決められ一時12点差をつけられる。終盤早稲田の3-3ディフェンスを崩すことが出来た本塾は点差を縮め、最終的に23-32で終わった。

第二試合は明治大学。 
早稲田と同じく大学日本代表に選出されている選手を擁する強いチームである。気温、湿度の高い中での2試合目とあって、体力的に非常にきついゲームとなった。しかしこの試合、本塾のオフェンス陣が非常に良い動きを見せ前半は終始リードを奪う。3年宮本がステップシュートを次々と決め前半を16-13で折り返した。
 1部の強豪に勝てるチャンスは中々ない、
とにかく残りの30分力を出し尽くそうと話し合い後半を迎えた。後半はチャンスを作るものの肝心のシュートが決まらず、一進一退の展開となる。徐々にオフェンスでの攻め手を失い、足が動かなくなってきたことで、残り7分で23-23とされた。タイムアウトを取って流れを変えようと試みるも、攻撃でのミスから速攻を決められ24-28で敗戦を喫した。

 二試合とも特に後半の勝負所で1部強豪校との力の差を痛感する結
果となった。しかし1部に通用するプレーも随所にあり、この2試合の反省を生かして、秋リーグでの1部昇格を果たしたい。

 
<スタメン>
早稲田戦
渡辺、内山、相馬、宮本、鈴木、中田、GK福地
 
明治戦
渡辺、内山、相馬、宮本、鈴木、中田、GK藤岡
 
<途中出場>
早稲田戦
北條、風見
 
明治戦
北條
 
<得点者>
早稲田戦

渡辺8、内山5、相馬2、宮本6、中田1、北條1
 
明治戦
渡辺4、内山8、相馬2、宮本5、鈴木2、中田3