慶應義塾体育会

6月23日（日）、関東 Liga Student 2013 第7節、対するは横浜翠陵中学・高等学校。本塾は前節の敗戦を繰り返さぬ様、強い気持ちで臨み、5-2で勝利を収めました。
　前半開始から本塾は相手ゴールを果敢に攻めます。前半14分、ルーズボールの競り合いから3年FW副将原が1年MF堀井のスルーパスで抜け出しますが、シュートはキーパーに阻まれます。前半23分、勢いに乗りたい本塾は1年MF宮川を投入。そして前半24分、堀井からのクロスボールを2年FW遠藤が受けますが惜しくも枠から外れてしまいました。しかし前半32分、一瞬の隙を突かれ相手に先制点を許してしまいます。前半のうちに得点が欲しい本塾は堀井と原を中心に攻めますが、得点を奪えず前半終了しました。
　迎えた後半。本塾は4年主務FW須藤と2年FW二宮を投入し、積極的に得点を狙います。前半7分、4年MF主将石原が一枚かわし、そのままシュート。キーパーの頭上を越えたボールは、そのままゴールに吸い込まれ1-1とします。しかし直後後半9分、前線へのパスをカットされ、そのまま攻め込まれ相手に得点を許し再びリードを許してしまいます。何としてでも得点したい本塾は、後半19分、原が右サイドからクロスを上げ、須藤が合わせて追加点。そして後半26分、スローインを受けた原が右サイドに走りだす二宮にスルーパスを出し3点目。続く後半28分、堀井からの縦パスにまたもや二宮が反応し、左サイドからのクロスに須藤が合わせ4点目。ペースを掴んだ本塾は、後半33分、右サイドを上がってきた原が2年MF田畑とのパス交換で相手を外し、落ち着いてシュートを決めきり5得点目。最後までゴールを奪いに行った本塾。そのまま試合終了のホイッスルが鳴り、本塾は5-2で白星を飾ることが出来ました。

▲本塾1点目をしっかりと決めきり流れを作った 4年MF主将石原	▲本塾は前節の敗戦を繰り返さぬ様、強い気持ちで 最後までゴールを狙い続け、5-2で勝利を収めた