慶應義塾体育会

6月30日(日)に日吉記念館で行われました、第10回甲南大学対慶應義塾大学ハンドボール定期戦の結果を報告いたします。
 
＜得点表＞
前半　本塾10-11甲南
後半　本塾8-10甲南
結果　本塾18-21甲南
 
＜戦評＞
　昨年は大敗した甲南大学定期戦。本年度は何としても雪辱を晴らしたい思いで試合に臨みました。
　本塾は、先制点を森澤が決め、高橋・豊永両サイドの得点も続き、前半中盤で4点リードしました。相手の退場も相次ぎ、このままこちらの流れで試合を進められるかと思ったが、ここから点数伸び悩みます。退場で相手が二人少ない状態にも得点を許すなど、徐々に追い上げられ前半終了時には本塾が一点を追う形となりました。
　後半は佐藤のナイスセーブや濱口の粘り強いオフェンスで、何とか点数を引き離されこそしなかったものの常に相手を追う展開で思うようにゲームを進められません。それでも後半残り8分、本塾の連続得点で同点に並びます。ここから一気にリードしたかったが、本塾はこれ以上得点することは叶わず、逆に相手の３得点を許し敗退という結果に終わりました。
 
＜スタメン＞
加藤、高橋、濱口、GK佐藤、森澤、有村、豊永

＜得点者＞
濱口5、高橋4、森澤4、豊永3、加藤1、有村1