慶應義塾体育会

　8月2日（土）～8日（木）まで、全日本学生ソフトテニス選手権大会が山形県で開催されました。本大会は各校ダブルス3本による殲滅戦形式の試合です。

　昨年の4回戦進出という結果を越え、上位進出を目標に中西翔太主将（経4）のもと全国大会に臨みました。塾は3回戦まで駒を進め、ベスト８をかけて西の強豪校である同志社大学と対戦しました。相手は昨年、一昨年と準決勝まで進出しており厳しい戦いが予想されました。しかし勢いに乗る塾メンバーは、１番手、２番手ともに実力以上の力を発揮し相手を追いつめます。しかし、あと１本がとれず、2本とも負けてしまいます。最後の砦は３回戦で塾を勝利に導き今大会絶好調の白石洋平（経4）・浜高彰仁（総2）ペアです。名門高校出身の相手1年生ペアから序盤リードを奪います。しかし、次第に追いつかれ離される展開となり負けてしまいました。相手を追いつめるまでいくが、やはりあと1本がとれず、塾はベスト16という成績で全国大会を終えました。

　今年もベスト16で敗退という結果に終わり、ベスト8以上を目標にしていた塾にとって残念な結果であったと言わざるを得ません。上位進出を果たすために何が必要なのかを今一度考え、秋のリーグ戦に向けて修正していく必要性を感じました。来年以降さらに慶應の名を知らしめることができるよう、日々邁進していきます。

ご声援いただき誠にありがとうございました。

＜詳細結果＞