慶應義塾体育会

　8月22日（木）、第4回関東大学女子サッカーBlossom League第三節関東学園大学戦が鹿島ハイツ第四ピッチで開催されました。前節に引き続き「無失点、初得点」を目標に関東学園大学に臨みましたが、0-4で初めての黒星となりました。

　前半開始、両チームの攻防により落ち着かない展開が続き、本塾は中々ペースを掴めません。前半13分、相手CKのこぼれ球を詰められ先制点を奪われます。しばらく攻めの時間が続くも、前半26分、クリアミスからの2失点目を許してしまいます。その後、2年FW傍田を中心にゴールを積極的に狙い、何度も突破を試みますが、得点には至らず前半を終えます。
　なんとしても得点を挙げたい後半、本塾はDFに1年宮田を投入。粘り強い守備で相手の攻撃を凌ぎます。後半11分には1年FW竹内、MF栃木を加えて攻撃に勢いをつけます。後半17分には1年岡野を投入しますが、その後、後半26分、ゴール前での混雑から再び失点し、苦しい状況が続きますが、2年DF平田、宮田を中心に粘り強い守備を見せます。その後、後半25分に再び1年宮川、29分に児島を投入し、栃木のCKなどで果敢に攻め上がり、全員で得点を狙いますが、試合終了間際の後半35分に4失点目を許してしまいます。最後まで粘りの守備を見せる本塾でしたが、チャンスを作り出せずに試合終了のホイッスル。0-4の完敗という結果となり、得点力に加えて様々な課題を残す結果となりました。

 

▲ゴールを積極的に狙うが、得点には至らない	▲強豪関東学園大学との対戦でBlossom League 初黒星となってしまった