慶應義塾体育会

8月31日（土）に東京理科大学森戸記念体育館で行われました、平成25年度関東学生ハンドボール秋季リーグ戦【第1戦】順天堂大学戦の結果を報告いたします。
 
＜得点表＞
前半　本塾10－17順天堂大学
後半　本塾12－16順天堂大学
結果　本塾22－33順天堂大学
 
＜戦評＞
ついに開幕した秋季リーグ、初戦の相手は順天堂大学。
 
スタメンに1年鳥山、4年佐久間など今まで経験が少ないメンバーが名を連ねたが、開始10分で8-4と絶好のスタートを切る。エース4年内山、秋リーグから戦列復帰した4年相馬、3年宮本らが得点を重ねた。しかし、突如流れが順天堂大学に向かってしまう。本塾の1-5DFの間を次々と割られ、攻撃ではパスミス、シュートミスが相次いだ。前半は10-17とまさかの点差で折り返した。
 
後半に入っても点差を縮めることが出来なかった。2年北條、1年柿澤など若い選手の奮闘もあったが、得点を取ってもすぐに相手の速攻をきめられるなど、順天堂大学の勢いを抑えることが出来なかった。結果は22-33の大敗となった。
 
リーグに向けて順調に調整を進めてきた本塾であったが、秋リーグで勝つことの難しさを痛感させられる結果となった。状況は厳しくなったが、何としても入替戦に出場するために残りの8戦に全力を尽くしたい。
 
＜スターティングメンバー＞
渡辺、内山、佐久間、相馬、宮本、鈴木、GK藤岡
 
＜途中出場＞
GK松下修、中田、北條、鳥山、柿澤

＜得点者＞
渡辺4、内山5、相馬4、宮本2、鈴木4、北條3