慶應義塾体育会

  9月1日（日）、第27回関東大学女子サッカーリーグ2部第二節帝京平成大学戦が慶應義塾下田グラウンドで開催されました。今年の目標の1つである、1部リーグ昇格に向け、本塾は7-0で勝利を収めることが出来ました。

  前半立ち上がりから、本塾は4年FW主務須藤を中心に徹底的にファーストディフェンスをかけ、果敢にゴールを狙います。開始7分CKを奪った本塾は2年FW二宮のボールに2年DF遠藤が頭で合わせ先制点を挙げます。開始早々得点を挙げるも、本塾らしい攻撃が出来ず中々追加点を挙げることが出来ません。試合が動いたのは前半34分、1年MF栃木が豪快なミドルシュートを決め、2-0となります。流れを掴んだ本塾は前半37分、2年MF梅原がドリブルからシュートに持ち込みゴールネットを揺らし、3-0。ペースを掴んだ本塾は前半44分、遠藤からの裏へのパスを二宮が決め、4-0で前半を折り返します。

  更なる追加点を挙げたい本塾は積極的に攻撃を仕掛けます。後半2分、ボールさばきから4年主将石原が5得点目を挙げます。続く後半11分、相手ゴール前でのイ ンターセプトから梅原が決め、6-0とします。勢いをつけたい本塾は後半22分に1年DF田中を、後半32分に1年FW宮川を、そして後半36分には1年DF宮田を投入。試合が動いたのは後半38分、遠藤から受けたボールを2年DF松本がシュート。シュートは相手GKに阻まれるも、こぼれ球を宮川が確実に決め切り、本塾は7点目を奪います。最後までチャンスを作り出す本塾でしたが、ここで試合終了のホイッスル。本塾は7-0で白星を飾ることが出来ました。

▲1部リーグ昇格に向け、無事7-0で勝利を収めた	▲追加点をなかなかあげられず苦しい 時間帯もあり、課題も見えた