慶應義塾体育会

9月3日(火)に東京理科大学森戸記念体育館で行われました、平成25年度関東学生ハンドボール秋季リーグ戦【第3戦】東京理科大学戦の結果を報告いたします。

＜得点表＞
前半　本塾 16-10 東京理科大学
後半　本塾 19-9   東京理科大学　
結果　本塾 35-19 東京理科大学

＜戦評＞
秋季リーグ第三戦は前季最下位の東京理科大学。エース内山を体調不良で欠いていたが、勝つのは当然として出来るだけ得失点差を大きくする必要のある試合だった。

序盤から本塾は得点を重ねていくが、デフェンスの連携ミスなどで簡単に失点してしまい、前半15分9-7と思うように点差をつけることができない。しかし、徐々にデフェンスでリズムを作れるようになった本塾は、4年渡辺、4年相馬、3年鈴木らで加点し、16-10で前半を折り返した。

失点を20以内に抑えようと確認し挑んだ後半は、デフェンスからの速攻という形で点差を広げていった。後半途中からは今まで試合に出れていないメンバーを次々とコートに送り出し、4年杉谷、2年河内、1年柿澤らがその期待に応えて得点を決めた。最終的には35-19で本塾の勝利となった。依然として残り1敗も出来ないという状況が続くが、この試合に大勝した勢いそのままに次戦も頑張りたい。

＜スターティングメンバー＞
渡辺、相馬、宮本、GK松下、鈴木、中田、北條

＜途中出場＞
内山、佐久間、風見、河崎、杉谷、河内、鳥山、柿澤

＜得点者＞
渡辺8、相馬6、風見1、河崎1、杉谷3、宮本4、鈴木5、河内1、中田2、北條3、柿澤1