慶應義塾体育会

　9月7日（土）、秋リーグ第一戦、対戦相手は昨シーズン2部Aチームで優勝している国士舘大学。厳しい試合になることは予想していたが、相手の雰囲気にのまれず、それぞれがベストを尽くそうと試合に臨んだ。

　前半、立ち上がりから相手の早いペースに圧倒され、あっという間に得点差が引き離されていく。オフェンスも全員でゴールを狙い続けチャンスを作り出すも、本塾は2得点。

　後半もとにかく足を止めずにプレーすることを心がけ、豊永のサイドシュートが続けざまに2本決まるシーンもあった。ラスト5分はキーパーに入った高橋もOFに参加し7人で攻めるもなかなか得点に繋がらない。残り2分を切ったところで濱口がPTを決め、そのまま守りきりたいところだが逆に相手にもPTを与えてしまう。しかし高橋がナイスセーブを見せ、それと同時に試合終了。結果、8－46で敗戦した。

　点差は非常に開いたものの、現状の自分達の力は出し切った結果であったと思う。