慶應義塾体育会

9月8日(日)に東京理科大学森戸記念体育館で行われました、平成25年度関東学生ハンドボール秋季リーグ戦【第5戦】関東学院大学戦の結果を報告いたします。

＜得点表＞
前半　本塾18-14関東学院大学
後半　本塾15-12関東学院大学
結果　本塾33-26関東学院大学

＜戦評＞
前日の国際武道大学戦に勝利し、3連勝と上向きで迎えた関東学院大学戦。相手は試合開始からエース内山にマンツーマンマークを付けた。

本塾は5対5となった広いスペースを有効に使い、2年中田、4年相馬らで加点していく。今リーグほとんどの試合と同様、出だしで大きなリードを奪う。中盤、相手のポストに連続して得点を許し一時同点に追いつかれるも、4年渡辺、3年鈴木の両サイドの速攻などで再び引き離し、18-14で前半を折り返した。

後半、ディフェンス、オフェンス両面で相手を凌駕するも、ラストパスの精度が低さや、簡単なミスが相次いだことで一時点差を縮められた。劣勢になったところで4年内山のフリースローからの得点、3年宮本、2年北條らがロングシュートを決めて突き放し、最終的に33-26の7点差をつけての勝利となった。

これで前半の5試合を4勝1敗の3位につけて折り返すこととなった。調子は上向いており、優勝を見据えて勝負の後半戦に挑みたい。

＜スターティングメンバー＞
渡辺、内山、相馬、GK松下、宮本、鈴木、中田

＜途中出場者＞
GK福地、北條

＜得点者＞
渡辺６、内山４、相馬４、宮本５、鈴木６、中田６、北條２