慶應義塾体育会

　9月10日（火）、第27回関東大学女子サッカーリーグ2部第五節文教大学戦が慶應義塾下田グラウンドで開催されました。1部リーグ昇格に向け、本塾は23-0で勝利を収めました。

　立ち上がりから本塾は相手を圧倒し、相手のゴールを脅かします。前半11分、4年MF主務須藤からのクロスを2年MF二宮が合わせて先制すると、 16分には1年FW宮川が裏に抜け出したボールを冷静に流し込んで追加点を奪います。前半17分に宮川に代わって1年MF栃木を投入し攻撃に拍車を掛けると、23分に二宮がドリブル突破から得点。26分にはCKを細かく繋いで相手を崩し最後は4年MF主将石原が豪快に決め切り本塾4点目とします。流れを掴んだ本塾は、28分に2年DF遠藤からのクロスに1年MF堀井が合わせて得点し、32分に遠藤、34分に栃木が共に裏に抜け出したボールを決め切り7－0となります。前半37分には遠藤のクロスが相手のミスを誘いオウンゴール。更に、42分に二宮、45分に石原が追加点を挙げ前半を10－0で折り返します。

　迎えた後半、1年DF下山田に変わり1年DF田中を投入。後半6分、堀井の上げたクロスが直接ゴールに入って得点すると、7分にも同じく堀井が ドリブルから得点を挙げ流れに乗ります。後半14分に須藤のクロスに田中が合わせて13－0。18分に須藤がこぼれ球に反応し追加点を奪うと、19分に堀井が二宮のクロスに合わせて得点しリードを広げます。更に後半24分に遠藤、27分に梅原、29分、31分に二宮と立て続けに得点を奪い19－0とします。35分には遠藤に変わって 3年MF渡邊、2年DF平田に代わって2年DF有田を投入。まだまだ攻撃の手を緩めない本塾は、続く後半37分、息の合ったパスワークから相手を崩し最後は二宮が得点。その1分後の38分、石原が振り向きざまにシュートし得点します。40分に再び二宮が追加点を挙げます。同じく40分に栃木に代わり2年MF田畑を投入。49分に石原がペナルティエリア内でファールを受けPKを獲得し、これを4年DF有田が決め切り試合終了。本塾は23－0で勝利し、開幕5連勝を収めました。

▲色々なところから得点することが出来、 今シーズン最多の23点を獲得した	▲1ゴール5アシストで大量得点に 大きく貢献した4年MF主務須藤