慶應義塾体育会

　9月17日（火）、何としても勝ち点3を奪いたい後半戦2試合目、対するは現在3位の桐蔭横浜大学。開始早々にリードを奪うものの前節に続き逆転され、１－４で痛恨の開幕2連敗となりました。

　前半、武藤、端山、溝渕がリードして桐蔭大ゴールに押し掛けます。8分、武藤が相手からボールを奪取するとそのままゴール前まで運び、端山に横パス。端山はボールを受けると冷静にゴールを決め1－0とリードします。本塾は豊富な運動量と組織的な守備でゴールを守ります。しかし18分、DFの隙を突かれ、左サイドからクロスが上がるとそれを頭で合わせられ、同点に追い付かれます。続く29分にも桐蔭大に中央突破を許し、1－2とリードを許し、後半を迎えます。

　後半序盤から武藤が果敢に桐蔭大ゴールを狙うが、得点を奪うことが出来ません。絶対に巻き返したい本塾は、68分に豊川に代えて井上を、70分に武藤に代えて加瀬澤を投入します。しかし本塾は試合のペースを上手く掴めずに、73分、自陣でのパスを奪われて失点し、リードを2点差に広げられます。さらに83分、CKからあっさり点を奪われてしまいます。その後、端山、加瀬澤、山本が奮闘しチャンスメイクするも得点には繋がらず1－4で試合終了。いつも練習している下田グラウンドでのリーグ戦だったにも関わらず、前節に続き苦しい試合となりました。

結果の詳細は塾ソッカー部ＨＰをご覧ください。

▲スタメン写真