慶應義塾体育会

 9月22日（日）に龍ヶ崎市陸上競技場たつのこフィールドにおいて、第87回関東大学サッカーリーグ戦後期　第13節筑波大学戦が開催されました。

　関東リーグ後半戦開幕2連敗という悪い流れを断ち切りたい本塾にとって、上位に食い込む為にも絶対に負けられない第13節、対するは今季初対戦となる筑波大学。前半は0－0と耐えるものの、後半は筑波大の攻撃陣に翻弄され、開幕3連敗となりました。

　前半、ボランチの松下、小坂が上手くボールを捌きます。FWの端山、加瀬澤、山本にボールを供給するが、上手くゴール前まで運べません。対する筑波大は華麗なパス回しで本塾のゴールに迫ります。本塾も久保を中心としたDF陣が体を張った守備でゴールを守ります。攻め込まれる時間が多いながらも、前半を0－0で切り抜けます。

　後半、筑波大にチャンスを作られます。49分、相手にCKを直接狙われ、GKが触るもオウンゴールとなり失点してしまいます。その直後の51分、またもや失点を喫し、2点ビハインドとなります。端山のドリブル、交代出場の平戸のポストプレーなど、本塾は果敢に筑波大ゴールを目指すも、ゴールを奪うことが出来ません。後半終了間際には、DFラインでのパス回しを前線でカットされ失点、0－3で試合終了。
後半戦開幕から3連敗という、厳しい結果となりました。