慶應義塾体育会

　10月5日（土）に古河市立古河サッカー場において第87回関東大学サッカーリーグ戦後期　第15節中央大学戦が開催されました。小雨の中行われた試合は、本塾の気持ちは入っていたものの完全に流れを掴まれ、1－6で開幕5連敗を喫しました。

　前半、増田、溝渕のオーバーラップでサイドからチャンスを作るも得点に結ぶことが出来ません。13分、自陣中央で中大にFKを与えると、シュートが壁の間を抜けゴール右隅に突き刺さります。続く20分にもクリアミスをカットされ失点。これ以降本塾はあまりチャンスを作れず、攻められる時間帯が多くなります。27分、中大にFKを直接決められリードを3点に広げられます。本塾DF陣が体を張って守備をする中、35分望月がイエローカード2枚で退場処分を受け、本塾は10人となってしまいます。44分にはCKを頭で合わせられ前半を0－4で折り返します。

　後半頭から、小比賀に代わり武藤、淡野に代わり岩田が入り、攻撃態勢にシフトします。74分にはFKを獲得し、リスタートからゴールに迫るも惜しくもゴールを決められません。81分、左サイドからのクロスを許すと、中で合わせられ5点目を献上。83分に本塾はPKを獲得し武藤が冷静に得点するも、反撃には繋がりません。後半ロスタイム90+3分には、左サイドからのクロスを折り返され1－6で試合終了。
後期リーグは大量失点という課題を抱え、難しい状況となってしまいました。

試合の詳細はソッカー部HPをご覧ください。