
第22回早慶合氣道定期競技会
CATEGORY:合氣道部 2013/10/13
日程 | 2013/10/13 |
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結果 | 本塾5-7早稲田大学 |
場所 | 早稲田大学柔道場 |
10月13日(日)、早稲田大学柔道場にて第22回早慶合氣道定期競技会が開催されました。
本大会は、流派の異なる早慶両校の合氣道部が、双方に共通する武道性において優劣を競う大会です。姿勢・間合い・体捌きなど、合氣道の「心・技・体」を審査基準とし、*1演武競技と*2審査制乱取稽古の二種目を6本ずつ計12本の優賞数、及び点数を競います。
試合は、先に行われた演武競技では早慶ともに稽古の成果を遺憾なく発揮し、4対2の接戦となりました。しかしながら、その後の審査制乱取稽古では、早稲田が持ち味を発揮し1対5と差をつけられてしまいました。結果、優賞数が5対7となり、早稲田から優賞杯を奪還することはできませんでした。
今回の競技会では、数多くの課題が見えました。来年、必ずや優賞カップを早稲田より奪還するためにも部員一同、今後もより一層稽古に励んでいく所存です。
なお、合氣道は特性上、勝ち負けを決めることは困難ですので、大会等では武道として技の優劣を競うという形をとっており、相手を打ち負かして勝ったという訳ではなく、相手よりも優れていたという意味で、「優賞」の字を使用しております。
*1…取り・受けの2人1組で、様々な技を行う。それを複数の審査員が採点し、その合計点数で順位を決める。
*2…時間内に自由にかけ合う技の効果と、競技中の武道性が審査される。これらを合わせて獲得点数とし、その合計点数で順位を決める。
(合氣道部主務 加藤彩子)
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▲演武競技、武器技(杖)を行う鈴木(法4・左)と小柴(経2・右) | ▲演武競技、自由技を行う主将・牛尾(経4・左)と副将・熊本(理4・右) |
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▲乱取り競技を行う、清藤(法4・左) | ▲競技会終了後の集合写真 |