結果

第17回関東学生対抗軽自動車6時間耐久レース、団体優勝

CATEGORY:自動車部             2013/10/14

日程 2013/10/14
結果 団体優勝
場所 スポーツランド信州

  10月14日(月・祝)に長野県のスポーツランド信州において関東学生対抗軽自動車6時間耐久レースが開催されました。

 6時間耐久レースとは、未舗装の道(ダート)を6時間、ドライバーを交代しながら走り続けて、最も周回数が多かったチームが勝つという競技です。学生の大会で唯一、混走のレース形式となるこの大会2連覇に向けて、試合車両ヴィヴィオの整備を入念に行い、スポーツランド信州での練習を重ねました。

 当日は天候に恵まれ、午前8時よりレースがスタートしました。本塾は確実に6時間を完走することを目標に2台エントリーし、Aチームの関(経4)、Bチームの桜庭(理3)をスタートドライバーとして臨みました。序盤、各チームが順位争いでしのぎを削る中、本塾のA・B両チームは順調に周回を重ねます。しかし、Bチームは2人目のドライバーの梁(法3)がまさかの転倒を起こし、無念のリタイアとなってしまいます。Bチームリタイアの動揺がチーム内に広がる中、Aチームは慎重にその後も周回を重ね、開始2時間を経過したところで単独トップに躍り出ます。中盤、他のチームがトラブル等で次々と順位を落としていく中、Aチームはトラブルもなくトップで安定した走行を続け、ピットイン(ドライバー交代)の時間も極力短縮してタイムロスを減らし、3時間経過時点で2位の早稲田に2周差をつけます。その後も危なげない走りを続けてそのまま首位をキープした本塾は、2位の早稲田の追随を寄せ付けず、競技開始から6時間後に栄光のチェッカーフラッグを受けてレース終了、歓喜の優勝で大会2連覇を成し遂げました。

 今季のスピード競技はこれで終了となりますが、ここでついた勢いをこの先のフィギュアの2戦につなげ、全日本総合杯優勝を目指して部員一同練習に励んでいく所存です。

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▲堂々の2連覇を達成した塾自動車部一同 ▲安定した走りを見せた主将の関(経4)
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▲ご支援いただいたOBと親交を深める部員達 ▲下り坂を勢いよく走る試合車