慶應義塾体育会

  10月19日（土）、残留に向け前節に引き続き勝ち点を重ねていきたい本塾が迎えたのは古河市立古河サッカー場にて行われた第17節専修大学との一戦。惜しくも勝利を収めることは出来ず0－1という結果であったが、次節に繋がる敗戦となりました。
前半序盤から均衡した展開が続きます。本塾は長尾、武藤は懸命にDFラインの裏を狙うも専大の堅守に阻まれ上手く通りません。対する専大はサイドから本塾DF陣を崩しにかかります。何度も決定的なチャンスを作られるも久保、望月の体を張った守備、GK福本の好セーブに助けられます。本塾は専大の猛攻に耐え、前半を0－0で折り返します。
後半も本塾の守備は堅く、攻め入る専大を許しません。しかし57分、右サイドからクロスボールが上げられ、ヘディングで合わせられます。シュートはクロスバーに当たるも、そのルーズボールを詰められ失点。得点を奪われ少し勢いが落ちる本塾だか、サイドから果敢に攻め上がり専大ゴールを狙います。専大も貪欲にゴールを狙いに来るが、前半に引き続き本塾DF陣の奮闘によりゴールを死守します。何としても得点したい本塾は77分岩田に代え保田、83分には長尾に代え平戸を投入します。セットプレーからの得点を狙うが、最後まで得点出来ず0－1で試合終了。王者を相手に勝ち点を獲得することは出来なかったが、今までの課題が改善され、次節に繋がる好ゲームでした。

結果の詳細はソッカー部HPをご覧ください。