慶應義塾体育会

　11月2日（日）、残留の為にも勝ち点が必要不可欠な本塾。フクダ電子アリーナで行われた順天堂大学との試合は、粘りの守備と献身的な攻撃で1－0の勝利を収めました。

　前半、本塾はカウンター攻撃を狙います。久保、溝渕を中心としたDF陣が体を張り、攻撃のチャンスを覗います。サイドからチャンスを作られる場面もあったが、GK福本の好セーブに助けられます。対する順大も徹底した守備で本塾の得点を許しません。均衡した状況が続く中、両チーム得点することなく、0－0で前半を折り返します。

　後半、サイドからの順大の攻撃に苦戦します。65分、左サイドからの攻撃を許し決定的なチャンスを与えてしまうが、福本を筆頭とした守備陣が体を投げ出しゴールを死守します。それを凌いだ本塾は攻撃のチャンスが増え、果敢に順大ゴールを狙います。71分溝渕からのスルーパスに反応した武藤が鮮やかなループシュートを決め1－0とリードします。そこからも本塾は攻撃の手を休めることなく攻め続け相手を圧倒し、1－0で試合終了。残留に向け確実に勝ち点3を積み重ね、次節に望みを繋げました。

結果の詳細はソッカー部HPをご覧ください。