慶應義塾体育会

　11月3日（日）、早稲田大学合氣道場にて日本拳法第32回早慶定期戦が開催されました。

　早稲田大学日本拳法部は10月に開催された東日本大学選手権大会で優勝しました。一方、私たちは同大会で2回戦負けとなりました。私たちにとって格上相手であることは間違いありません。しかし、早慶戦となると何が起こるのかわからないと前監督は仰っていました。現に前監督の時代に、東日本大会で本塾は早稲田大学に負けましたが、早慶戦に勝利したのです。私たちはその言葉を胸に込め、早稲田大学に挑みました。

　試合は7対7で行われます。本塾のメンバー構成は先鋒八木（経3）、次鋒五十嵐（文3）、参鋒山本（法1）、中堅中川（総3）、参将妹尾（総3）、副将早川（商4）、大将小山（経4）でした。結果、本塾は早稲田に1勝6敗で敗戦を喫しました。しかし、本塾も一方的に負けたわけではありません。各個人が一本を取れるような惜しい場面を作ったり、一本を強敵相手から取ったりと、わずかながらではありますが活躍を見せました。五十嵐の1勝だけに終わり、負けたことに変わりはありませんが、来年の早慶戦に向けて大きな収穫となりました。

【詳細結果】

×先鋒八木（経3）0-2

○次鋒五十嵐（文3）2-0

×参鋒山本（法1）0-1

×中堅中川（総3）0-2

×参将妹尾（総3）0-2

×副将早川（商4）0-2

×大将小山（経4）1-2

　お忙しい中、応援に来て下さった方々、本当にありがとうございました。本塾にとって皆様の応援は相当な力となりました。これからも応援よろしくお願い申し上げます。

▲面突きを決めた小山（左）	▲五十嵐の強烈な膝蹴り（左）