慶應義塾体育会

11月17日（日）に東大阪アリーナにおいて、全日本空手道選手権大会が開催されました。男子組手の1回戦は大阪産業大学。先鋒田中主将はおしくも敗れてしまいましたが、続く次鋒中嶋は着々とポイントをとって7-2で勝利。その勢いで中堅南光、副将池田、そして大将峰岸と勝利し、結果4-1で2回戦へ勝ち進むことができました。

2回戦の相手は山梨学院大学。先鋒田中が中段突きで2点とるものの先に6点をとられてしまい敗退。しかし次鋒中嶋は6-0と圧勝、さらに中堅南光は7-0で勝利しました。副将池田は相手の反則により勝ちを取り、結果大将羽鳥の活躍を待たずして3-1で勝利しました。

3回戦で対するは国士館大学にも勝る強豪大阪産業大学。先鋒中嶋が鋭い突きや蹴りを見せ6-4で勝利。しかし次鋒南光が3-6で、中堅田中が1-6、そして副将羽鳥が3-6で敗れ、惜しくも先に3勝され試合は終了し、男子組手は3回戦敗退、全国ベスト16入りを果たしました。

女子組手の1回戦は東大阪大学でした。先鋒は絶好調の1年清和田が4-1で勝利しました。中堅屋敷はおしくも0-3で敗れたが大将金森が1-0で辛勝し、見事2回戦へ勝ち進みました。2回戦の相手は強豪中村学園大学です。先鋒屋敷、中堅清和田、大将金森の体制で挑んだが、1-3、4-2、4-5で惜しくも敗れてしまいました。結果1-2で、2回戦敗退となり全国ベスト32入りに終わりました。

今回の全日本は関西で行われましたが、監督・コーチ陣を含め多くのOB、先輩方が駆けつけて下さり、その心強いご声援に支えられ、ベスト16入りという結果を出すことができました。本当にありがとうございました。来年はより良い結果が挙げられるよう練習に励んでまいりますので、これからも宜しくお願いいたします。