慶應義塾体育会

11月17日（日）、三ツ沢陸上競技場において第87回関東大学サッカーリーグ戦後期第21節が開催されました。負けると降格が決定する本塾は現在11位の東洋大学との直接対決でした。先制点を奪われるも、逆転に成功し勝利を収めました。

　前半本塾は豊富な運動量と熱い気持ちで東洋大の攻撃を阻みます。堅守からカウンターを狙うも最後のパスが上手く繋がりません。対する東洋大は華麗なパス回しで本塾を翻弄します。ペースを握ったのは東洋大、30分に決定的なピンチを招くも守備陣が体を張りゴールを守ります。しかし直後の31分、CKを上手く頭で合わせられ失点してしまいます。武藤、端山がドリブルでチャンスを作るが追い付けずに0－1で前半を終えます。

　後半が始まり本塾がCKを獲得すると、54分東洋大のオウンゴールを誘い1－1の同点に追い付きます。続く64分FKのこぼれ球を武藤が押し込み2－1。本塾は逆転に成功します。後半ペースを握った本塾は67分武藤のポストプレーから増田が得点し3－1とリードを広げます。ピンチを招く場面もあったが、チーム一丸となりゴールを死守し、3－1で試合終了。最終節に残留の望みを繋げました。

結果の詳細はソッカー部HPをご覧ください。