慶應義塾体育会

　11月17日（日）に日本武道館にて第47回少林寺拳法全日本学生大会が開催されました。本大会は、学生大会の中で最も大きく、そして最もレベルの高い大会です。出場枠も限られており、部内でのセレクションにより厳選された全149校、1757名の選手が参加しました。

　本大会の男子運用法重量級の部において、神本　恭介（政3）が第1位に輝き、念願の優勝を果たすことができました。また、演武の部でも森上　雄也（経4）、神本　恭介（政3）と鶴田　真（商2）が迫力のある突き蹴りや投技を披露し三人掛けの部で第4位を獲得しました。男子茶帯の部においては、小幡　晋也（法2）と柴田　知範（商2）が第4位を受賞し、慶應の名をその部門に残すことができました。

　また団体演武の部には、森上　雄也（経4）、高窪　聡（商4）、奥出　舜一郎（環4）、三宅　優斗（法3）、鶴田　真（商2）、青木　真秀（政1）、岡部　穣（法1）、今西　悠介（理1）の8名が出場、息の合った演武を披露でき、第5位と好成績を収めました。

 今大会においても今年の目標である3部門入賞を果たすことができ、少しずつではございますが、我が部は確実に強くなってきていると部全員で確信しました。次は来月8日に控えている早慶戦に向けて、部一同さらなる強さを求めて日々鍛錬する所存でございます。

〈結果〉
男子運用法重量級の部　第1位　 神本（政3）　
三人掛の部　　　　　　　　 第4位　 森上（経4）・神本（政3）・鶴田（商2）
男子茶帯の部　　　　　　   第4位　小幡（法2）・柴田（商2）
男子団体の部　　　　　　　第5位　

（少林寺拳法部主務　三宅優斗）

▲受賞後の集合写真