慶應義塾体育会

　12月1日（日）、第4回関東大学女子サッカーBlossom League文教大学戦が慶應義塾下田グラウンドで開催されました。本塾は3-0で勝利し、貴重な勝ち点3を挙げることが出来ました。

　前半開始直後から本塾が攻撃を仕掛け、得点を狙います。前半1分、3年FW副将原がドリブルから右足シュートを放ち本塾が先制点を奪います。勢いに乗った本塾は更に前半2分、3年副務MF児島が右サイドからサイドネットに吸い込まれるミドルシュートを放ち2点目を奪います。この勢いは止まることなく、前半10分には児島からのスルーパスを受けた原が本日2得点目となるゴールを決め、早々と3点のリードとなります。その後は相手にサイドから攻め込まれ、CK等のピンチを迎えましたが2年DF田畑、1年DF竹内の両CBを中心に身体を張った懸命のDFで相手に得点を与えません。

　後半も再び得点を奪いたい本塾はフォーメーションを修正し、より攻撃的な布陣となります。原を起点に度々前線へスルーパスを供給しますが、オフサイドにかかりなかなか得点を奪えません。右サイドからのクロスに3年MF中﨑がゴール前で合わせようと飛び込みましたが、惜しくもタイミングが合わず得点には繋がりません。以降も2年DF傍田らが何度も攻め上がりシュートを放ちますが、引いて守る相手の守備に対し、後半は得点を奪うことが出来ないまま、試合終了。3-0で勝利を収め、次節東京国際大学戦に繋がる結果を得ることが出来ました。

▲1年竹内を中心とした 体を張ったディフェンス で相手に得点を与えない	▲同日に行われた東京都女子サッカーリーグと 2試合連続フル出場で勝利に貢献した2年田畑