慶應義塾体育会

　12月7日（土）、第4回関東大学女子サッカーBlossom League東京国際大学戦が慶應義塾下田グラウンドで開催されました。勝ち点を上げたい本塾でしたが0-0の引き分けとなりました。

　前半開始1分、スローインで相手の背後に抜け出した1年FW堀井からのパスを受け、4年FW主将石原がシュートを打つも惜しくも枠を外れます。その後何度も攻め込む本塾でしたがなかなかシュートを打つことが出来ません。その後押し込まれることもあった本塾ですが1年DF田中、1年DF下山田を中心に謙虚なポジショニングで相手に決定的場面を作らせません。前半28分に2年DF松本、32分に4年MF主務須藤、2年MF梅原、1年MF栃木を投入し得点を狙いに行く本塾でしたが、シュートを決め切ることが出来ず前半を終えます。

　迎えた後半、開始直後から積極的に点を狙いに行く本塾でしたが、得点に結び付きません。後半9分、4年DF有田、3年MF副務児島、3年MF中﨑、2年FW傍田、2年DF田畑、1年DF竹内、1年FW宮川を投入し、メンバーを入れ替え、勝負を仕掛けに行く本塾。後半29分CKのこぼれ球を田畑が蹴り、中﨑がヘッドで合わせるもゴールからは外れてしまいます。その後本塾は梅原を中心に攻撃を組み立てますがシュートまで持ち込めません。最後まで勝利を目指し攻め続けた本塾でしたが、0-0のまま試合終了となりました。

▲Blossom League新規参入の強豪 東京国際大学に対し勝利すべく臨んだ	▲1年DF下山田を中心に謙虚なポジショニングで 相手に決定的場面を作らせない