慶應義塾体育会

　3月5日（水）、第5回関東大学女子サッカーBlossom League初戦。TEAM2014初めての公式戦として、また目標である「一部昇格」を達成する為の第一歩として勝って勢いに乗りたい本塾でしたが、結果は2-2の引き分けでした。

　前半開始6分、守備の隙を突かれ相手に先制点を奪われます。続く前半7分、ゴール前でパスを回され連続失点を許してしまいます。これ以上相手に勢いを与えたくない本塾は1点を狙いに果敢に攻めて行きます。そして前半17分、1年DF竹内からボールを受けた2年MF平田は2年FW傍田へとスルーパスを出し、相手GKと一対一になった傍田がシュートを放つと相手GKが触るものの止め切れず、本塾は1点を返しました。その後も得点が欲しい本塾でしたが決定的なチャンスが作れず前半を終えます。

　迎えた後半、得点を奪いたい本塾は1年DF田中、1年MF堀井、1年MF栃木を投入し攻めに行きます。後半19分堀井からゴール前へ走り込んだ1年MF宮川にパスが入りますが惜しくも相手DFに阻まれてしまいます。続く後半22分、本塾は流れを変える為1年FW岡野を投入し得点を奪いに行きます。そして後半28分、3年MF中﨑からボールを受けた傍田は相手DFをかわしゴール正面から豪快にシュートを放ち見事得点となります。勢いに乗った本塾は逆転しようと最後まで果敢に攻めて行きましたが、そのまま試合終了のホイッスルが鳴り、2-2のドローとなりました。

▲TEAM2014初めての準公式戦、一部昇格を 達成する為の第一歩として臨んだ	▲序盤で2失点を許すも2点取り返し、 勝ち点を獲得することが出来た