慶應義塾体育会

3月30日（日）本塾において、第64回慶同対抗フェンシング競技定期戦大会が開催されました。
結果は、男子総合は2-1で勝利し、女子総合は1-2で敗戦しました。

男子の部、フルーレは、最後の最後まで競り続けた手に汗握る試合でしたが、最後に勝利を手にすることはできませんでした。続くサーブルでは、昨年レギュラーであった4年生2人が抜けた中でも、新人の活躍もあり今年も勝利を掴むことができました。最後のエぺでは、二周り目に逆転してからは終止リードを守り続け、大差で勝利しました。

女子の部、フルーレは相手にリードを許し苦しい展開が続きました。アンカーの前で大きくその差を縮めますが、残念ながら追い抜くことはできませんでした。エペは常に競った試合でした。最後の一本勝負を制し、勝利しました。サーブルは相手チームとの力の差がはっきりと結果に出てしまい、反省点が多い試合となりました。

部員一同、今春のリーグ戦にむけての課題を見つけられた試合でした。また、来年の慶同戦では男子は３連覇、女子は2種目以上の勝利をつかめるよう今後も精進していこうと思います。

以下、試合の詳細です。

＜男子の部＞
フルーレ　本塾●３８－４１○同志社大学
エペ　　　　本塾○４５－２７●同志社大学
サーブル　本塾○４５－３４●同志社大学
男子総合　本塾○２－１●同志社大学

＜女子の部＞
フルーレ　本塾●３２－４５○同志社大学
エペ　　　　本塾○４４－３３●同志社大学
サーブル　本塾●２１－４５○同志社大学
女子総合　本塾●１－２○同志社大学

ご声援ありがとうございました