慶應義塾体育会

4月16日(水)、関東リーグ戦第3節、中央大学との戦いでした。厳しい試合でしたが2－1で逃げ切り勝ち点3を掴み取りました。

前半10分、加瀬澤のFKの折り返しに宮地が合わせ本塾が幸先良く先制点をあげます。その後も攻勢に出る本塾は27分、37分とボールを奪ってからのスピーディな展開でゴールを狙いにいきますが、追加点は奪えません。素早い展開と強固な守備で流れを掴んだ本塾は、1－0で前半を折り返します。

後半、何度か攻め込まれる場面がありましたが並木、望月を中心としたDF陣が体を張って凌ぎます。59分に山浦に代え澤根を、73分に宮地に代え平戸を投入し、流れをもう一度本塾に引き戻します。すると78分、加瀬澤の虚をついたループシュートが惜しくもバーに阻まれますが、こぼれ球を平戸が冷静にゴールに押し込み、本塾に待望の追加点が生まれます。86分に一瞬の隙をつかれ今季初の失点を許しますが、90分、加瀬澤に代え山本を投入。その後全員の気迫溢れる守備でなんとかリードを守り切った本塾が、大きな今季2勝目を手にしました。

結果の詳細はソッカー部HPをご覧下さい。