慶應義塾体育会

  4月20日(日)、第4節は現在1位の専修大学との試合でした。2度もリードを許しますが、最後の最後まで諦めず同点に追い付き、勝ち点1を獲得しました。

  前半両者ともゴール前まで上手くボールを運べず、拮抗した試合展開が続きます。18分増田のボールカットからのカウンター、30分加瀬澤のクロスボールとゴールを果敢に狙うも得点に繋がりません。31分には浅間が警告を受けてしまいますが、攻守ともに運動量を減らすことなく前半を無失点に抑えます。

  後半開始直後の51分溝渕が警告を受けてしまい、続く52分にFKのセットプレーから押し込まれ先制点を奪われます。しかしその3分後の55分溝渕のロングフィードに反応した加瀬澤がミドルシュートを撃ち、それを増田が触りゴールを決めます。同点に追い付いたと思われましたが58分に華麗なミドルシュートを決められ1点のリードを許します。なんとしても追い付きたい本塾は流れを引き戻す為、76分浅間に代わり山内を、83分山浦に代わり山本を、86分には加瀬澤に代わり平戸が投入されます。84分に増田が警告を受けてしまいますが、最後まで諦めることなく攻撃を続ける本塾は90+2分、途中交代の山本が鋭いゴールを決め同点に追い付き2－2で試合終了。現在首位の専修大学相手に貴重な勝ち点1を積み重ねました。

  結果の詳細はソッカー部HPをご覧ください。