慶應義塾体育会

4月26日(土)に東京理科大学森戸記念体育館で行われました、平成26年度関東学生ハンドボール春季リーグ戦【第4戦】東京理科大学戦の結果を報告いたします。

＜得点表＞
前半　本塾16-12東京理科大学
後半　本塾21-13東京理科大学
結果　本塾37-25東京理科大学

＜戦評＞
今リーグ未だ勝ち星のない本塾にとって何が何でも落とせない試合であった。しかし立ち上がりかららしくないミスが続き本塾はいまいちリズムを掴めない。11対11と前半20分まで一進一退の攻防が続いた。ここで本塾は流れを変えるべく4年小俣を投入、持ち前の果敢な仕掛けから相手に警告が出て流れが変わる。この交代から流れを掴んだ本塾は前半を16対12で折り返した。
後半に入っても勢いは変わらず4年溝上の流れを譲らないパスカットや3年北條、河内の積極的なシュートもあり開始20分で10点差まで差を広げた。ここから本塾は新戦力3年佐藤を起用。その起用に応える出足の早い速攻などで着実に得点を重ねる。そしてそのまま37対25で試合終了。終わってみれば3年北條が13得点と大暴れを果たし、本塾は嬉しい今季初勝利を飾った。

＜スターティングメンバー＞
宮本、溝上、河内、中田、木曽、北條、GK豊田

＜途中出場者＞
GK松下、鈴木、小俣、GK藤岡、佐藤、北條、柿澤

＜得点者＞
宮本3 、鈴木2、小俣2、溝上6、河内5、中田2、木曽2、佐藤2、北條13