4月27日（日）、第5回関東大学女子サッカーBlossom League第3節東京女子体育大学戦が慶應義塾下田グラウンドにて開催されました。負けなしの本塾はこの試合も白星で飾ろうと強い気持ちで臨み、7-0で勝利を収めました。
試合開始から相手にボールを支配され、押し込まれる場面が続く中、2年DF田中、2年DF竹内、1年DF斉藤を中心に相手の攻撃を凌ぎました。試合が動いたのは前半13分、3年FW赤羽が3年FW傍田へ裏へのパスを出すと、左足で決め切り先制点を奪います。前半20分、本塾は攻撃に厚みを付けようと傍田に代わり3年FW梅原を投入。そして前半32分、梅原が抜け出し4年MF渡邊からボールを受けます。相手GKと1対1になり、交わして冷静に得点。その2分後、前半34分、梅原は相手最終ラインの手前でボールを受け、再びGKと1対1で決め切り、3-0で前半を終えます。
迎えた後半、本塾は梅原に代わり傍田を再び投入。後半8分、相手ゴールキックを2年FW宮川が奪い、傍田にパスすると、そのままワンタッチでシュートを決めます。後半10分、3年MF平田に代わり3年副務MF田畑を投入。後半20分、相手パントキックを宮川がヘディングで競り勝ち、赤羽が収めると、再び宮川にパスします。相手を数枚置き去り、そのままキーパーの右側へとシュート。これで本塾5点目を決めます。続くこと後半26分、3年MF中﨑のスローインを受け、赤羽がドリブルで相手を交わしゴールネットを揺らします。4分後の後半30分、宮川から裏への浮き玉のパスを傍田が決め、7-0。次の早稲田戦に向けて勢いをもたらす結果となりました。
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▲3点を決め、7-0という結果に
大きく貢献した3年FW傍田 |
▲3年FW赤羽の復帰後
初ゴールに喜ぶ選手達 |
