慶應義塾体育会

5月10日(土)に東京理科大学森戸記念体育館で行われました、平成26年度関東学生ハンドボール春季リーグ戦【第7戦】青山学院大学戦の結果を報告いたします。

＜得点表＞
前半　本塾13-20青山学院大学
後半　本塾18-12青山学院大学
結果　本塾31-32青山学院大学

＜戦評＞
  この日の相手はここまで負けなしの青学大。上位に入るために気合いを入れて臨んだ本塾であったが、開始から流れを掴めない。相手DFからリズムを作られ開始15分で7対13と離されてしまう。相手のワンマン速攻を度々止めるなどGK豊田が孤軍奮闘するもリズムを掴めず本塾は前半を13対20で折り返す。

  後半、あとがない本塾は1年柿澤のポストシュートなどで攻勢に出るも相手の粘り強いOFの前になかなか流れを掴めない。後半10分過ぎまで17対24とリードを許す展開となった。しかしここからDFシステムを変更、相手センターにマンツーマンを仕掛けることで徐々に点差を縮め、残り5分で28対29とした。ここで青学大は堪らずタイムアウト、完全に流れは本塾、このままの勢いで逆転したいところであったが、タイムアウト明け青学大が粘りを見せ3連取を許してしまう。本塾は最後まで追い上げを見せるも31対32と1点差で破れる結果となった。

＜スターティングメンバー＞
宮本、溝上、河内、中田、木曽、北條、GK豊田

＜途中出場者＞
小俣、柿澤

＜得点者＞
宮本5、溝上1、河内5、中田3、木曽4、北條5、柿澤8